AIさんとの会話の中で、たびたび出てくるこのフレーズがあります。
「そして、あなたのようにPC作業が得意で──」
……いやいや、ちょっと待って。 ここは声を大にして訂正させてください。
私、パソコン得意じゃありません!
昭和の女、パソコンの電源すら入れられなかった日
子育てが落ち着いて働き始めた頃、私は“パソコンが触れる人”ではありませんでした。 エクセル? ワード? 名前は聞いたことあるけど、触ったことはない。 関数なんて呪文にしか見えない。
そして、忘れもしない黒歴史があります。
パート初日の朝、渡されたノートパソコン。 「今日からこれで仕事してくださいね」と言われた瞬間、私はこう返事しました。
「すみません、電源ってどこから入れるんですか?」
……はい。 その場の空気が一瞬固まりました。 あのときの“ドン引きされた空気”は、今でも鮮明に覚えています。
1文字入力に数分。そこから始まった私の戦い
当時の私は、キーボードを前にすると手が固まるほどのレベル。 ブラインドタッチなんて夢のまた夢。 1文字探すのに何分もかかっていました。
そんな私を救ったのが、当時流行っていたタイピングゲーム。
“激打ちMAX!北斗の拳”
「あたたたたたたたた!」 ケンシロウの声に励まされながら、毎晩コツコツ練習しました。
(この話はまた別の記事で書きますね)
苦手意識が変わった瞬間
10年以上経った今、私はこうしてAIと会話しながらブログを書いています。 もちろん、今でも得意とは言えません。 でも、あの頃の“電源すら入れられなかった私”とは違います。
なぜ変われたのか。
それは、 「苦手でも、遅くても、やればできる」 という小さな成功体験を積み重ねたから。
昭和の女は、派手さはないけれど、 コツコツ積み上げるのが得意なんです。
もし今、あなたがパソコンに苦手意識を持っているなら
私は声を大にして伝えたい。
大丈夫。50代からでも、必ずできるようになります。
私が最初にやったのは、 ・電源の場所を覚える ・タイピングゲームをやり込む ・ショートカットを1つだけ覚える そんな小さなことでした。
でも、その小さな積み重ねが、 今の「ブログを書ける私」につながっています。
最後に:苦手は“才能の芽”かもしれない
パソコンが苦手だったからこそ、 私はAIと一緒に学ぶ楽しさを知りました。
苦手は恥ではなく、 「伸びしろ」 です。
そして、50代からの挑戦は、 若い頃よりずっと味わい深い。
だから今日も、私はゆっくり、でも確実に前へ進みます。 昭和の女の底力を信じて。



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