数日前、同僚から一通のLINEが届いた。 「最後の日に会いたいです。少しだけでも職場に来られませんか?」 そんな誘いだった。
正直、迷った。 同僚には会いたい。でも、正規職員とは顔を合わせたくない。 悩んだ末、
私は控え室のような場所で、そっと同僚と会うことにした。
■ 控え室が“緊急の人生相談所”になった日
静かに話すつもりだった。 ところが、次々と同僚たちが控え室にやってきた。
そして、みんな涙をこぼしながら訴えた。
「仕事が回らないんです…」 「どうすればいいですか…もう辛いです…」
残された会計年度職員に、負担が大きくのしかかっているらしい。 その姿は明らかに追い詰められていて、胸が痛んだ。
控え室はいつの間にか、緊急の人生相談所のようになっていた。 私はただ、話を聞くことしかできなかった。 そして、静かに思いを込めて伝えた。
「頑張りすぎないでね。無理しないで。 自分を守れるのは、自分だけだよ。」
■ “仕事の相談がしたい”と言ってきた正規職員
そんな中、私が来ていると聞きつけた正規職員が、同僚を通じてこう言ってきた。
「仕事の相談をしたいので、時間を取ってほしい」
──迷わずお断りしました。
残業や休日出勤までして必死に仕事をしている同僚たちの姿を見て、 泣きながら訴える声を聞いて、 私はやるせない思いのまま職場を後にした。
■ 大切な同僚たちへ
あなたたちは十分すぎるほど頑張っている。 どうか、無理だけはしないでね。
自分を守れるのは、自分だけ。 少しでも心休まる時間を作って、自分を大切にしてほしい。



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